金買取店が掲示している買取相場表には、18金買取の価格が示されています。18金買取を利用したいと考えている方はまず、この表をチェックして、所有する金製品の買取価格を調べる事になるでしょう。そこで覚えておきたいのが、18金買取の表記で使われる独特の用語です。例えば、買取相場表の18金買取の価格で、YGやPG、あるいはWG等と記載されている事があります。

これらの表記はいずれも、18金の種類を示すものです。YGならイエローゴールド、PGならピンクゴールド、WGならホワイトゴールドといったように、それぞれ種類が異なっています。18金の場合、銀や銅、パラジウム等の金属を添加して、純度を調整しています。添加される金属は割金と呼ばれ、割金の種類によって加工性や硬さも変わります。

また、色調も異なる事から、それぞれの特徴に応じて異なる名前で呼ばれているものです。一般的に広く利用されている18金はYGで、割金に銅と銀とを半分ずつ用いて作られます。YGやPG、WGは同じ18金であり、基本的に買取価格は変わりありません。ただし、お店によっては種類によって買取価格が若干違う場合がありますので、注意しましょう。

なお、買取相場表にYGやPG等の違いが表記されていない場合は、基本的にYGの価格を示している事を覚えておきましょう。これら以外にも、18金買取に関係する用語は様々にあるものです。利用前に一通り調べておき、売却予定の金製品について調べておくと良いでしょう。利用前に、買取価格をある程度予想する事ができます。

パテックフィリップのことならこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です